2012年7月15日日曜日

尖閣諸島;とりあえずは都知事に任せたほうがよい


尖閣諸島は日本固有の領土であるにもかかわらず、同島周辺の海底資源に狙いをつけて中国が同島の領有権を主張しはじめたが・・・このところ、その日本領海内に中国監視船がしばしば侵入して挑発行為を行っているのは目に余るものがある。


今の民主党では、野田首相が同島の国有化を言うよりも、とりあえずは、石原都知事に任せて都で購入させるようにした方がよいように思われる。


自民党は国境離島を国が管理する姿勢を明確にするためとして、「無人国境離島管理法案」を参議院に提出している。これは灯台や護岸の設置や巡回など日本の主権を明示するためのもので、この法案は、その島が民間所有の場合は国が買い取りや借り上げを行えることを認め,収用手続きも定めている。政府は一日も早くこの法案の成立を急ぐべきである。


私は尖閣諸島のような離島には自衛隊が駐屯するのが望ましいと考えているのだが・・・。

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