2011年7月5日火曜日

尖閣諸島について

昨年、東シナ海における尖閣諸島周辺では、中国側による不法な領海侵犯に加えて正体不明の中国漁業監視船がわが国の保安庁監視船に衝突事件を起こし、その責任者である船長をあっけなく釈放してしまうなど屈辱的な外交を展開してしまった。

最近は東日本大震災での混乱に乗じて、中国はまたまた尖閣諸島や琉球列島付近での領海侵犯を繰り返しているのに、その対応は極めて曖昧である。
特に尖閣諸島は現在無人島となっており、しかも民有地であることから、中国がそれを買占めにかかっているという噂もあると聞いて。私は慄然たる思いに駆られた。

このような土地は強制的にでも国家が保有できるような法律に改正すべきであると考える。またこの様な場所には自衛隊を駐屯して欲しいのだが・・、それと同時にボランティアの人たちの滞在も可能なようにして欲しいものである。

この国の政治家は、もっとも大切な国防意識があまりにも希薄であると言わざるを得ない。

0 件のコメント:

コメントを投稿