2011年8月11日木曜日

熱中症

このところ、連日のように猛著が続く。今朝の新聞では昨日だけでも800人超の人たちが「熱中症」で病院に搬送されたとある。

 この「熱中症」、数年前までは「熱射病」と呼ばれていたように思う。私の子供時代には「暑さあたり」或いはただ単に「暑つ気(あつけ)」といっていた。そして、この季節、屋外に出るときには必ず帽子をかぶるようにと言われたものだ。それも、出来れば麦藁帽子が望ましいと・・・。

 最近はどういうわけか帽子をかぶる人が少なくなった。麦わら帽子などめったに見かけない。それに昨日であったか、驚いたことに、近くの広場でサッカーの練習に励む大勢の少年少女たちを見たが、どの子も帽子をかぶっていなかった。

 サッカーという競技では無帽がルールとなっているのだろうか?

 それにしても、この炎天下、せめて練習のときくらいは、帽子をかぶるようにさせたいものである。 私はこの少年や少女の健康が心配でたまらないのだ。

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