2011年8月16日火曜日

日本の来し方行く末を考える



 8月は戦争を思い出す季節である。特に我々の年代ではその傾向が強い。
佐々淳行氏の「ほんとうに彼らが日本を滅ぼす」という本が発刊されたので、まずこの本を読んだ。これによると、今の内閣は外交オンチであるばかりでなく危機管理においても全くその器でない首相の元にある内閣であることが良く分かる。
 国民はいらだっている。早く退陣して欲しいものだ。

次に、私は石原慎太郎氏の「新・堕落論」という本を見つけて、これを読んだ。この本では戦後の日本がたどった道、そして国民が如何に堕落していったかを克明に述べられており、現在の日本が世界でどのような立場におかれているかが良くわかる。

何とかしなければならない。このままでは日本が危ないとするのは佐々氏と同じ意見の本である。若い人たちにも是非読んでもらいたいと考える。

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