2012年5月4日金曜日

ご存知ですか? もう一つの「君が代」

明治1411月に出版された小学唱歌集によれば

Ⅰ 君が代は 千代にやちよに さざれいしの 巌となりて
こけのむすまで
うごきなく 常盤かきはに かぎりもあらじ

2 君が代は 千尋の底の さざれいしの 鵜のある磯と
あらわるるまで 
かぎりなき みよの栄を ほきたてまつる

となっていたそうですが、いま一つの資料によれば、次のように4番まであります。ただし、法律上国歌として制定されているのは下記の中の1番だけです。

1:君が代は 千代にやちよに さざれいしの 
巌となりて こけのむすまで

2:君が代は 千尋の底のさざれいしの 
鵜のある磯と あらわるるまで 

3:君が代は  千代ともささじ 天の戸や
いずる月日の かぎりなければ

4;君が代は 久しかるべき わたらひや
いすゞの川の 流れにのせで


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