2012年8月15日水曜日

終戦の日に思う

  終戦の日、それは67年前であるが、当時の私は14歳、工業学校の3年生であった。その頃の「思い出」はこのブログの随筆欄(昔の思い出ⅱ終戦の日の思い出)でも紹介している。

  その後。日本人の多くは先勝国によって巧みに洗脳され、あの戦争は日本からの侵略戦争で、悪いのはただ日本国であったと思い込まされるようになった。そして、ありもしなかった南京大虐殺や韓国での慰安婦問題などで謝り続け、北方四島や竹島の不法占拠も解決できないまま、そして、さらに現在は尖閣諸島も中国に侵略されようとしている。

   このような日本を救うにはどうすればよいのか?
  私にもう残された時間はない、
  と考えていた矢先、私と同じ考えを持つ佐々淳行氏が「救国の八策」という本を出版した。

   そこで早速、この本を求めるために、本日、妻を鶴川の啓文堂書店へ向かわせたのだが、すでに売り切れであるという、今日はその新聞広告が出た翌日である。妻は町田の本屋まで行ってみると携帯電話で連絡してきた。これを聞いて佐々氏の本が二日目で売り切れるとは、日本もまだまだ捨てたものではないと、内心ほっとしながら、妻の帰りを待つこととする。

  かくいう私は3か月ほど前に「帯状疱疹」と診断され、その後遺症である神経痛に今も悩まされ続けながら、この記事を書いている。

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