2012年3月28日水曜日

北のミサイルは日米が協力して撃墜すべきだ

北朝鮮は衛星と称して長距離弾道ミサイルの打ち上げを宣言しているが、これは先に決めた国連安保理決議の明白な違反であるとして日米韓露はその発射阻止で足並みを揃えた。しかし、いつも北鮮寄りの中国はこれに消極的であるという。

 これまでも北朝鮮が安保理決議違反を繰り返すたびに制裁が繰り返されてきたのであるが、今回もオバマ大統領は北朝鮮が求める食糧支援が困難になると強調している。しかし、これまでの拉致問題や、六か国協議を見ても分かるように、北朝鮮は話せばわかるという国でないのだ。それに今回もいざとなればその後ろに中国がいるという意識もある。

 北朝鮮は日米韓露などの意見を無視してミサイル発射を強行するのは間違いない。

 それならこの際、日米両国は一致協力して、そのミサイルが軌道に乗ろうが乗るまいが、それが打ち上げられれば、確実に撃墜するという作戦を実行すべきである。

 それが成功すれば、東洋の平和を乱そうとする中国への抑止力にも繋がるであろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿