4月26日の産経新聞に同社が進めてきた「国民の憲法」要綱を発表した。
その特徴は
〇日本は立憲君主国と国柄を明記
〇前文で独立自存の道義国家を願う
〇天皇は元首で国の永続性の象徴
〇王位継承は男系子孫に限る
〇領土、主権、国旗、国歌を規定
〇国の安全、独立を守る軍を保持
〇国家の緊急事態条項を新設
〇家族の尊重規定を新設
〇国民は国を守る義務を負う
〇参議院を特色ある良識の府に
〇地方自治体に国との協力を明記
〇憲法裁判を迅速化させる
といったもので
、
戦後体制との決別を強調しており、その内容はかねてより私が考えてきた憲法にほぼ一致する。
尖閣諸島をめぐって我が国の主権を脅かす中国の軍事的圧力や北朝鮮の核とミサイルなどを考える時、今やわが国は日米同盟だけに頼るのではなく、自分の国は自分で守るという憲法を持つべきである。
朝日新聞などは憲法改正に反対のようであるが・・・、私はできるだけ早く今の憲法を改正して欲しいと考える。
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